のぞみ寮通信

光風館

2011/05/08

光風館通信 第287号(5月8日)

< 寮祭お疲れ様! >
 
 4月30日に行われた寮祭は例年の寮祭とは違う内容で行われました。

3月11日に起きた東日本大震災を受け、「寮祭をどのように行うのか」を運営委員長や教師を中心に考え、そこで話し合われたことがひとつひとつカタチとなっていきました。例年と何が違う寮祭だったのか、それはガーデンパーティーの食事のメニューを減らしたり、献金を被災地の復興支援のために用いることにしたり、寮祭の最後に礼拝を取り入れたり、最後に寮生みんなで歌を歌ったりしたことです。
 “ガーデンパーティー”は残念ながら雨の影響で“ガーデンじゃないパーティー”になってしまいましたが、友愛館でそれぞれの館がおいしい料理を振舞いました。光風館は綿あめとポップコーンの担当で3年生が綿あめとポップコーンをつくってくれました。例年よりもメニューの少ないパーティーでしたが、みんな楽しそうに食べる姿に、“メニューの多さ”ではなく、みんなで一緒にワイワイ食べるのが楽しいことをあらためて思わされました。
 パーティーの後は各館の出し物(劇)が行われたお楽しみ会です。1年生を中心に配役された劇は、準備の段階で大変なことがあったと思います。ストーリー、セリフ、配役、ダンスを考え、それを指導していかなければなりません。そういう意味で寮祭の劇は、2年生の力が試されるイベントでもあるのです。残念ながら2年生全員が一丸となって劇に取り組んだというわけではなかったようですが(今後の2年生の課題だね)、それでも劇とダンスは裏方と出演したみんなの力で会場を大爆笑の渦に巻き込みました。1年生も生き生きと劇やダンスに取り組む姿にうれしくなりました。のぞみ寮生となる最初のビックイベントを無事やり遂げたことで1年生みんなの顔が一段とたくましく見えました!きっと寮祭に来られた保護者のみなさんも自分の息子の成長を感じたことと思います。
 
 お楽しみ会の後は、寮祭では始めての試みとなった礼拝が行われました。礼拝の中では光風館の飯塚光くんとめぐみ館の伊藤翔子さんがそれぞれ東日本大震災を通して感じたことを話してくれたり、のぞみ寮のみんなが震災で感じたことを書いてくれた言葉でつくった“のぞみ寮の祈り”をみんなで祈りました。本当にひとりひとりが思いを尽くしてつくりあげた礼拝に私はとても感動させられました。
 そして、さらに感動させられたのが寮祭の最後に寮生全員で歌った風味堂の「ナキムシのうた」です。運営委員長会のメンバーが被災地へ向けてなにか歌いたいとこの歌を選び、各館で練習し、この日ドラム、ピアノ、ベースのバンドメンバーと寮生のみんなで歌声を合わせました。寮生と会場にいた大勢の人たちの被災地へ向けた思いがひとつになった感じがして本当に感動しました。
 今回、寮祭の色々な場面で力を発揮してくれたみんなだからこそ、これからの寮生活、敬和生活でも力を発揮してほしいと思います。
 そして、被災地では震災から2ヶ月経とうとしている今も避難所生活を余儀なくされ、悲しみと苦しみ、不安の中にいる人たちがいることを私たちは覚え続けなければなりません。生かされていること、当たり前のように与えられているさまざまな物に感謝しつつ、これからも節電や残食を減らし続ける意識を持ち続けて生活しましょう。 

(三浦)
 

 
 
 
 

                   

< 個性輝く寮祭! >
 
 あっという間に4月は過ぎ去り、ゴールデンウィークも終ってしまいました。みなさん、ゆっくり羽を伸ばせましたか!?ゴールデンウィーク直前の寮祭、素晴らしかったですね!
私は、寮祭は初経験です。そのため、去年までの寮祭の様子はわかりません。寮祭というものが一体どんなものなのか、楽しみにしながら当日を迎えました。さて、寮祭が1週間後に迫ったある夜、劇の台本をチラっと見ました。そのとき目にした台本の内容に、正直なところ「大丈夫かな」と不安を覚えました。1年生中心に演じる劇。保護者の方も見に来られる。意味が通じる劇に仕上がるのだろうか…。その翌日、2年生はミーティングを行ったようですね。そこから2・3日、劇の練習を見ることはなく迎えたリハーサル。出演者のみんなのパワーと個性に圧倒されました。読むだけではおもしろさは伝わらないところを、劇として演じることで、抱腹絶倒のコメディに仕上がっていたのです!2年生の脚本家のみんなも、きっと1年生の個性をよくみて脚本・演出したのですね。ラストの踊りも全員がしっかりと練習して、上手すぎでした!寮祭本番でも、出し物の1発目、見事に決めましたね!
 さて、ガーデンパーティーから出し物、礼拝と、みんな一人ひとりが主役となれましたか?初めてのわたしですが、寮祭全体の様々な場面で、光風のみなさんの素晴らしい一体感を感じました。パーティー準備や会場準備の手際よさ、出し物の盛り上がり、心を一つにした全体礼拝。そのすべてからみなさんの力が溢れていました。心が溢れていました。面白い、楽しい、そしてそれ以上に感動をいただきました。寮祭お疲れさまでした!ありがとう!

(浮田) 
 

 
 
 

< 礼拝のお話し >
 
Y.Y.(2年)
 みなさん、こんばんは。5室のY.Y.です。みなさんはテストの前日はどう過ごしますか?明日からテストが始まりますが、みなさんの中で徹夜して勉強する人もいると思います。ですが、徹夜をするというのはあまりいいことではないのです。そこで今日は徹夜について話したいと思います。
 テストのためだけに勉強をして覚えた事は、すぐに頭から離れて忘れてしまいます。勉強内容をしっかりと覚えるには、寝ることも大切なのです。ですから、テストの前日は徹夜をするより睡眠時間を多くとった方がテストにはいいのです。徹夜をすることによって睡眠不足になり、睡眠不足によって脳の働きが落ちてしまい、集中力が切れ、計算ミスをたくさんしてしまうこともあります。「テスト前だから徹夜をしよう」と考えるよりも、しっかりと睡眠時間をとり、テストに備えた方がいいのです。明日からテストが始まりますが、勉強は夜遅くまでやるのではなく、早目に寝て、睡眠時間をとってテストに向かってみてはどうでしょうか?
 
 
 
S.T.(2年)
 みなさん、こんばんは。6室のSです。今日は時間について話したいと思います。テスト1週間を切りました。みなさんは勉強しているでしょうか。「明日勉強するから今日は勉強しなくていいや。」そんなことを思っているうちに気付いたらあっという間に日が進んでいることがよくあります。正直、自分は今不安でいっぱいです。毎日先生が黒板に書いたことを理解もしないまま、ただなんとなく写していただけなので、やるべきこと、覚えることがたくさんあって考えるだけで疲れてしまいます。でも時間は止ってはくれません。
 テスト期間はどこかで自分の自由時間や、ゲーム、睡眠などを削らなくてはいけないかもしれません。そのように頭では分かっていても、実行するのは大変かも知れません。なので、まずは机に向かうことから始めようと思います。
 「終わりよければすべてよし。」というわけではありませんが、時間を上手く使っていい状態で学年最後のテストに向かうことができればと思います。みなさんも限られた時間の中で自分が出来ることを見つけてください。
 
 
 
 

K.Y.(2年)
 みなさん、こんばんは。7室のKです。今日は後悔について話したいと思います。みなさんも人生で一回は後悔をしていると思います。僕もテストで悪い点を取った時に「なんで勉強しなかったんだろう」と後悔してしまいます。この前も部活で練習をサボり、友だちの家に泊まりに行って、それが監督にバレ、「もう練習に来なくていい」と言われてしまい、僕は1ヶ月近く部活を休みました。そのとき、どうして監督から「来るな」と言われたときにすぐに謝まらなかったのだろうとすごく後悔しました。野球の試合でも、勝敗に関わるようなとても大事な場面で打たれてしまい、サヨナラ負けというのが何度かありました。打たれた後、「どうしてあの時あのボールを投げてしまったのだろう」とすごく後悔しました。だから、次からは後悔しないように常に全力で何事も頑張っていこうと思います。