自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/02/04
長らくめぐみ館通信がストップしておりましたが、再開します！
2022年になったと思えば、もう一か月が経ちました。今現在、めぐみっ子の１、２年生、14名で過ごしています。3年生は、１月26日（水）に終業日を無事に迎え、自宅学習期間にはいりました。
1月24日（月）、3年生は学校が休みの日でした。「やったー！」と、喜んだのも束の間、この日は3年生合宿の日。3年生は3年間分の荷物をまとめて、自宅へ帰る準備をする日でした。朝は、3年生全員が玄関先で１、２年生の登校を見守ってくれました。「〇〇様、行ってらっしゃいませ～！」と、めぐみ館伝統、執事スタイルでお見送り。その後、午前中に部屋からすべての荷物を運び出し、午後は、居室やベランダなど、館内の大掃除をしました。窓のサッシや網戸、机の上や棚の上など、できる限り綺麗にしようと心を込めてテキパキと掃除をする姿に、「さっすが～！」と、3年間の成長を強く感じました。この日の夕食は、3年生のリクエストメニュー。1年生が考えてくれた飾りつけの「ありがとう」の文字の中には、めぐみ館3年生へのメッセージがさり気なく書かれていました。それを見つけためぐみっ子の3年生は、嬉しそうに見ていました。
1月26日（水）の朝はめぐみっ子みんなで集合写真を撮って、3年生を送り出しました。3年生がめぐみ館からいなくなってしまい、人数がぐっと減り、ふとした瞬間に寂しさを感じます。賑やかだった3年生部屋の前を通っても、笑い声は聞こえません。消灯後、ラウンジで学習をする3年生とくだらない話をして笑って過ごすこともありません。あらためて、3年生の存在の大きさを実感しています。
3年生のみなさん、自宅でゆっくりと過ごせていますか？3年生がいなくなって寂しい気持ちでいますが、１、２年生と一緒に2月27日に、またみなさんと会えることを楽しみにしています。コロナウイルス感染が広がっている中ではありますが、みなさんと再会できることを心から祈っています。
