毎日の礼拝

毎日のお話

2021/12/17

Tさん(52回生)

ヨハネの手紙一 4章16節

あなたは何のために生まれて、何をして生きていますか。この問いは、わたしが幼い時から抱いてきた問いです。この問いに答えられないできましたが、敬和での3年間で、生きていく意味を少し見つけられた気がします。悩んだり苦しんだりすることは多くありますが、寄り添ってくれる仲間たちと出会い、自分は愛されていることを知ることができました。また、神さまの愛も信じられるようになりました。苦しい経験は、自分と同じ状況にある人の一番の理解者となれるように神さまが与えてくださった試練だったのではないかと今は解釈しています。皆さんも悩んだり苦しんだりするでしょう。けれどもそれらも神さまが計画してくださったことであり、逃れる道も用意してくださっています。これからも続く敬和での自分探しを楽しんでください。