自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/12/20
12月20日(月)2限、1年生苗場クラスの労作です。
毎週日曜日、私は天気予報を見る。そして次の日の労作を考える。これが毎週のルーティン。
雨風でも雪でも、できるだけ外で労作をしたい。天気予報は見るだけで、雨だからといって中で作業する日はないのだけれど、一応見ることにしている。天候が悪いとみんなはブーブー文句を言うけれど、担任はおかまいなし。労作とはそういうものだ。暑さにも寒さにも負けず、文句も言わず、人のために汗を流して働くそんな人になってほしい。
今年最後の労作は雪かき。雪かき労作は敬和の鉄板。最初は寒い寒いと言っていたが、働けばすぐに暖かくなったようだ。雪だるまを作ったり、雪玉を作ったりと雪かきとは程遠い様子も初めての雪かき労作だと思うと、微笑ましく感じる。「これから3年間、嫌になるほど雪を触れるよ」と心の中で思いながらみんなの様子を眺めていた。