毎日の礼拝

毎日のお話

2021/12/15

Mさん(52回生)

コリントの信徒への手紙一 15章 41節

 私が観たノルウェーのドラマについてお話しします。内容はLGBTQと精神障害の問題を抱えたマイノリティの人たちをテーマにしたものです。主人公がゲイであるにも関わらずLGBTQに対して強い偏見を持っており苦悩する姿が描かれていて、自分らしさを受け入れるとは何かを考えさせてくれます。自分を否定することは自分自身を苦しめるだけだと思いました。

 私たちはみんな違う、だから普通という名の多数派の考えに縛られず自分のそのままを受け入れること、自分と違う人がいても偏見という目で見るのではなく受け止めてあげることで誰もが輝いて生きやすい人生を歩めるのではないでしょうか。