自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/12/13
12月7日(火)~10日(金)、英語特講受講者主催による「2021原爆展」が本校で行われました。
敬和学園高等学校では、3年生選択科目である英語特講で長年継続的な平和学習を行っています。この講座は、1年間を通して「平和とは何か」をテーマにヒロシマ・ナガサキの原爆に関する学習をします。今回行われた原爆展は、その集大成とも言うべきイベントです。
今年度は、原爆や戦争当時の暮らし、またアメリカ側から見た原爆などについて、生徒たち自身が調べ上げ作成したものを展示しました。また10日(金)の放課後は、それぞれが調べた事柄についてのプレゼンテーションをチャペルにて行い、多くの人たちと原爆と平和についての学習を深めました。
また、ゲストとして2年前この講座を受講していた生徒が敬和学園大学で立ち上げた “Keiwa Peace Project” の大学生にも参加して頂き、平和を実現するためのピースメッセージ作成と折り鶴プロジェクトも行いました。
全体で1時間ほどの発表会でしたが、とても有意義な時間となりました。敬和学園は、今後も平和についての学習と取り組みをさらに継続していきます。