毎日の礼拝

毎日のお話

2021/12/01

柏 菜穂(家庭科)

箴言 4章 23節

 私は、物心がつくころから一番恐れてきたのは、お化けです。目に見えないことを想像する、予測がつかないことが怖かったからです。成長の段階の中で、頭で想像すること覚え、目に見えないこと、予測がつかないことに「怖い」という概念が生まれることを息子の成長を見て気づきました。人に嫌われることや人を傷つけることもそうです。頭だけでなく心で考えるようになったのです。その怖さに向かっていく勇気が乗り越える経験に変わりその人の強さに変わっていきます。怖いという感覚を持つことは自分が成長するには大切なことなのかもしれません。テストが怖いという感覚も大切な感覚なのかもしれません。私は結果がでるその瞬間まで自分の心と向き合える人になりたいです。