自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/11/18
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聖句
神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
(ヨハネの手紙Ⅰ 2章6節)
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「秋のオープンスクール」
先日、無事に秋のオープンスクールを開催することができました。オープンスクールまでの準備、当日の労作と寮生がとても活躍してくれました。
準備では、友愛館の清掃です。整備委員を中心に、机、床、パーテーション、窓ガラス……と、とにかく掃除場所の多さに気がめいりそうになりましたが、整備委員の段取りの良さが光りました。また、オープンスクールのためにと、多くの寮生が有志で集まってくれました。準備の段階で「当日が待ち遠しいなあ」そんな声も聞こえる、気持ちの良い準備となりました。
そして、オープンスクール当日。入試労作でも多くの寮生が参加し、大活躍。昨年度は、労作生徒は、感染予防のため参加できなかったこともあり、例年以上に気合の入った労作生徒の姿が印象的でした。キャンパスツアーでは、一つ一つ丁寧に説明する寮生の姿を見かけます。「このプレートは……」とそんなに細かいところまで説明するの?と思いつつも、一生懸命な彼らの姿に自然と笑顔が見られました。
また新しい試みで、女子寮のYさん、男子寮のK君、N君がオープンスクールに来てくださった皆さんの前で、寮の説明をしてくれました。敬和学園に入学して、のぞみ寮に入寮して、各々が感じたことをありのまま語ってくれました。前日には、本番を想定してリハーサルを行いました。何度も何度も確認して、準備万端です。そして、本番。このお話が、本当に心に響くお話で、このお話の影響もあってか、後の寮見学では、多くの人が見学に来てくださいました。女子寮の見学は、午前中だけで、なんと30組も来てくださいました。見学の際には、「寮の子の話を聞いて、寮の見学をしてみたくなりました」となんとも嬉しいお言葉をいただきました。
敬和生の気持ちの入った労作、加えて、寮生のお話など新しい形も発見できました。そんなわけで、個人的には大満足のオープンスクールでした。今後の、敬和学園、そしてのぞみ寮を応援よろしくお願いします。(山﨑)
<掃 除>
<秋のオープンスクール「寮説明」のリハーサル>
<オープンスクール当日>