自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2011/04/15
<2011年度の幕開け>
2011年度、めぐみ館に新1年生12人が加わり、39人スタートです。
44回生は、様々な緊張感を胸に、43回生は、いよいよ教える立場を迎えての意気込み。思い出すこと1年前。入寮早々、受話器を離さず、涙が枯れるまで泣いていたあの人も、2年生。余裕で新1年生を迎えています。そして42回生、、、ある3年生がこんな事をつぶやいていました。「あと2ヶ月しかない」と。部活動、委員活動など、主流を担うと言う期間は2ヶ月が真剣勝負になる、と言ったニュアンス・・・。切ないなあ~。
どんな幕開けとなったかといいますと。3年生、自分達もじっと見守られてきたことをよ~くわかっています。ただ、単に放っておくのではありません。出来ていこと、ルールがきちんと伝わっていないことを見極め、どれだけ緊張しているかを見計らって、まずはルールの伝達者である2年生に注意を促します。或いは、その場でいう事が相応しい場面だとなれば、年長者として、直接注意する事もあります。進入生の皆は、それぞれに自分たち真剣に、一生懸命に日々生活している様子が見られます。
そんな緊張感が慕う中の1年生、テレビがあるラウンジでお菓子を出し合って和やかにおしゃべりをしていたり・・・。
何はともあれ「こんなはずではなかった!」と言うような葛藤、困難に向き合う時が、きっとあります。そんな時こそ、自分の限界を超えるチャンスです。自分の限界だと思っていたことが、可能性の広がりにつながる大切な瞬間になるはずです。それぞれのスピードで、それぞれの表現を、それぞれの与えられた賜物を大切に磨いて、育てて、ゆっくりと自分自身に出会える1年にしていきましょう!
(榎本かな)


新年度早々、生活規律委員長のS.N.さんから「節電」の呼びかけがありました。
佐藤さんからの呼びかけです。
「節電」
3年 S.N.
東日本大震災により東北を中心に多くの方々が被災され今も苦しい生活を送っています。寮の仲間の中にも被災地出身の人はたくさんいます。
また、深刻な原発の事故が発生し、日本全国で節電が呼びかけられています。そんななかで被災した方々のために私達に出来ることが少しでもあるはず、と考えめぐみ館でも節電を始めました。
外から見ても分かると思いますが、夜になると館全体が真っ暗です。
先日の全体礼拝のお話のなかで寮の1年間の光熱費の莫大な料金にとても驚ました。そのお話の後でめぐみ館でも節電に協力し少しでも無駄を省こうと館全体で協力し合っています。
自分達の生活を見直してみると無駄がたくさんあります。必要の無いところで電気がつきっぱなしになっていたり、水を流しっぱなしにしていたり、いらないものを買っていたり・・・きっとこのような震災がなければ私も気づかなかったと思います。普段の生活のなかでの無駄の多さに自分でも驚きました。
新潟でも計画停電が実施されると電気の大切さに気づかされると思います。被災地の方々が数週間ライフラインの復旧しない状態にあることを思うと、当たり前のものがどれほど大切なものなのか考えさせられました。
私達は義援金を集めたり、節電に協力したりすることしか出来ませんが、小さなことでもみんながやれば大きな力になります。
ほんの少しの心がけでもいいので、皆さん節電に協力してみませんか?
<待ちに待った入寮のとき!>
気持ちのよい青空のもと、一年生がのぞみ寮に入寮しました。入寮日の午後、めぐみ館前には、12名の一年生を迎えるべく手作りのウェルカムボードを手にそわそわして待つ二年生が。準備会を終えて歩いて来る一年生を見つけては「きゃー!来たー!」「うちの部屋の子はどこー!?」と大興奮。待望の初対面を済ませた後は、荷物の搬入です。一年生や保護者の方と一緒に二年生も荷物を運びます。今年は二年生15名に対して一年生が12名ですから、残念なことに一年生がいない部屋もあるのですが、その部屋の二年生も率先して手伝ってくれました。一年生は慣れない寮生活に、二年生は教えるということに苦労することも多いと思います。今回二年生全員で一年生入寮のときをサポートできたように、今後も二年生全員で一年生をしっかりサポートしていきましょう!




さて、入学・入寮した一年生には、たくさんの行事が待ち 受けていました。寮で初めての行事は『対面式』です。のぞみ寮生全員が友愛館に集い、一年生は一人ずつ前に立って、先輩たちに自己紹介します。みんな大変緊張していて、聞いている方もドキドキでしたが、立派にやりきりました。4館の一年生56名の自己紹介の次は、二、三年生からの自己紹介です。めぐみ館の二、三年生はそれぞれのキャッチコピー(?)を歌にのせて披露しました。楽しそうなその姿を見つめる一年生の表情が、みるみる笑顔に変わっていってホッとしました。新しいスタートを切ることができたことに感謝し、何気ない日常を大切に過ごしていきましょう!
(冨井)
<礼拝のお話>
2年 I.M.
みなさん、こんばんは。1年生の皆さん入寮おめでとうございます。大変なことが沢山あると思いますが、一緒にがんばっていきましょう。本当は地元紹介など話をしようと思ったのですが、幼い頃からよく家に遊びに来る生き物に付いてお話します。それはホラー映画でもよく出てくるコウモリです。
私の家の場合は、部屋の隙間や、換気扇の隙間から入ってきます。一番凄かった時は、小学校の低学年のとき、一匹のコウモリが部屋に入って天井を飛び回り、今でも置いてあるコウモリ捕獲用の虫取り網で捕まえ、父が外へ逃したら、入れ替わりでもう一匹入ってきて、そのコウモリも追い出したら、隙間に隠れていた一匹が出てきて、計三匹のコウモリと戦いました。他にも、映画を見ていたら、いつの間にか頭上を飛び回っていたり、トイレに行ったら、大量の糞が落ちていたり、洗濯機の中から乾燥したコウモリが出てきたり、ベランダにある網戸に翼が引っかかり、昼までそのままでいたコウモリなど、色んな事がありました。私にとっては、正直、苦手ですが、夏に出会う「肝だめし」変わりになりますよ。





