自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2011/04/17
< 新たな一面 >
4月9日に毎年恒例のスポーツ大会が開かれました。
例年だと光風館の1年生対大望館の1年生という伝統の一戦が行われていましたが、女子寮の1年生もスポーツ大会に参加したいということで、今年は男女(4館の1年生)混合の4チームに分かれてのスポーツ大会となりました。種目はバレーボールとドッヂボール。
光風館の1年生はみんな好プレー、珍プレーあり、楽しそうにプレーしていました。入寮したての緊張していた顔とは違って、真剣な表情や笑顔など新たな一面を見せてくれました。寮生活のいろいろな場面で、さまざまな表情を見せてほしいと思います。
さて、そろそろ1年生は入る部活を決めなくてはなりません。もう入る部活を決めた人、まだ迷っている人がいると思います。高校生活での部活選びはとても重要な事柄です。
部活を通してたくさんの思い出をつくる、部活を通してさまざまな(寮生やクラスメート以外の)出会いをする、部活を通していろいろなことを学ぶ。どれも必ず自分の財産となっていきます。是非、授業、寮生活と共に部活にも積極的に参加し、自分の新たな一面を発見してほしいと思います。
2年生、3年生ですでに部活で頑張っている人は部活でも後輩を言葉と背中でグイグイ引っ張ってください。自称ニート部、帰宅部、または幽霊部員となっているあなた。そろそろ重い腰を上げて1年生と共に部活で自分の新たな一面を発見してください!
(三浦)
< 光風館レクリエーション >
4月13日の光風館レクリエーションは笑わせてもらいました!各部屋でその部屋を表す漢字一字を発表してもらい、部屋のメンバーを他己紹介しました。これから部屋の中で一緒に暮らすメンバーとたくさん語って、遊んでもっともっと同室の仲間のことを知っていってほしいと思います。
部屋の紹介の後は、班対抗のゲーム大会を行いました。各班それぞれ最初にしてはなかなかのチームワークでしたね。なんといっても5班のI君を中心とした珍回答にはみんな大爆笑!その5班は見事優勝!食当や班会を一緒に行う仲間とも強い絆をこれから築いてください。


今年度からのぞみ寮に44回生と共に新しい仲間が増えました。自己紹介をしていただきます。
< 自己紹介 >
光風館のみなさん、こんにちは!44回生のみんな、寮での生活、学校での生活、慣れてきましたか?まだまだ慣れないこともあると思います。先輩からいろいろと教えてもらい、日々の生活を楽しんで下さい!42・43回生のみんなは、かわいい後輩が入ってきて食当はじめ教えたりする事で忙しいなかでも、賑やかで楽しい生活を送っていることと思います。三浦先生のお話のとおり、まだまだ不安もある44回生の面倒をみてあげてください!
といっている私も、実は1年生です!残念ながら敬和の卒業生でないので、寮のことは44回生と同じく、わからないことも多々あります。間違ったことをしてしまうことがあったらごめんなさい。ひとつひとつ、勉強していきます!とくに2・3年生のみなさん、いろいろと教えて下さい!よろしくお願いします。
さて、申し遅れましたが、私は浮田倫太朗といいます。今年4月から、寮務教師、また学校では社会科担当として敬和学園にやってきました。今年の3月までは京都市にある大学院で日本史を勉強していました。日本史のこと、社会のこと、学校の勉強でもほかのことでも、いろいろ聞いてください!けっこうインドア派にみられるのですが、趣味は登山・スキー・自転車(ロードレース)と、意外にアウトドア派な一面ももっています!スポーツ観戦も好きです。まだ若い(つもり)なので、音楽やテレビなど、みんなと同じものが好きな気がします…のでそんな「語り」もいいですね☆
学校の先生としてどうかな、と思うところなのですが、私は人の顔と名前を覚えるのがやや苦手です。名前+α(例えば部活とか趣味とか)があれば覚えられます。なので、みなさんぜひいろいろ話してください!私からもお話ししにいきます!
普段は大望館の2階に住んでいます。光風館には月曜日と木曜日にいきます。放課後の、オセロをしたり将棋をしたり、まったりした雰囲気、いいですね。始まったばかりの1年、もうすでに楽しい毎日を送っていますが、これからのみなさんとの日々の生活をとても楽しみにしています!どうぞよろしくおねがいします!
(浮田)
< 礼拝のお話し >
O.K.(2年)
皆さん今晩は。13室のOです。今日は、「知」についてお話しします。
皆さんは、世界の広がりを感じたことはあるますか?また、自分には未だ知らない世界があったんだと、気付いたことはありますか?
私は毎年、ピースチャイルド東京というNPOの国際交流プログラムに参加しています。そこでは世界各国の大学生を初めとする学生が集い、お互いの国について知ってもらうためのプログラムが行われています。
私は母がボランティアで日本語の教師をしているということもあり、「このプログラムに参加してみてはどうか」と、提案されました。毎年夏季の長期休暇に何かしらの行事に参加していた私は興味を持ち、悩んだ末に参加することにしました。初めは不安もありましたが、一人旅に楽しみを覚えていた私は直ぐに他の参加者と仲良くなり、「日に日に目がキラキラしていくね。」と、言われる程でした。
そのプログラムでは貧困・環境・戦争・政治について等、平和を実現するために不可欠な事柄を話し合いました。そうして10泊のプログラムを終える頃には自分の中の世界に対する価値観が大きく変わっていました。交流を重ねていくにつれていかに自分は小さな世界でこれまで生きてきたかということを知ることができました。
皆さんは、海外旅行に行く時に地図なしで歩くことができますか?きっと、「ここは何処ですか?」、「○○へ行くにはどうすればいいですか?」と訊ねると思いませんか?私たちには知らない世界がまだまだたくさんあり、自分が生まれて見てきた世界はほんの一部にすぎないのではないでしょうか?一体私たちはこの広い世界のどれだけの面積を知っているのでしょうか?
私は今では毎年このプログラムに参加していますが、これまでのプログラムを経験して少し世界が小さくなった気がします。私はこう考えています。知らないということは、自分が知らないということすら知っていないのであり、誰かにとって知らないということは、存在しないことと同じなのだと思います。長文・駄文になってしまいましたが、私が礼拝のお話しで伝えたいことは、「知」とは知性であり、教養に繋がる事柄だということです。どれだけ多くのことを自分のモノとしているかは、日常では会話を初めとするコミュニケーション能力や語学力に繋がっています。
最近になって「むかつく」という言葉をよく耳にします。きっと表現力の豊かな人は、「腸(はらわた)が煮えくり返る」とか、「堪に障る」とか、「ムシャクシャする」といった表現をすると思います。それから、「全然大丈夫」等といった否定形のハズの単語をまるで反対の意味として間違った使い方をしている人もたくさん見掛けます。ネットが普及した現代社会に於いて、間違った考え方や知識が流れているのも、時代の流れに呑まれてしまった真実なのではないでしょうか。パソコンや携帯に映る情報もまた素晴らしいものがたくさんありますが、大切な事柄は自分のその目で視て、そのためにたくさんの旅行や交流、コミュニケーションをとって、「世界はずっと広い」ことを知ってもらえたら、そして今日のこのお話しが皆さんが「知」を始めるきっかけになってくれたら幸いです。