自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/09/22
記念すべき大望館通信第300号に相応しい内容をお送りすることが出来ます。その名も「大望館ブロック長・副ブロック長選挙」です。大望館の選挙は、立候補者の演説・質疑応答・投票の順番で行いますが、今回も質疑応答が白熱し、合計2時間を超える長丁場になりました。
大望館ブロック長に立候補したのは、2年生O・R君とI・K君です。O・R君は「みんなが楽しめる大望館になるために、先輩・後輩の関係性を深めたい。そのために学年の枠を超えて少人数ミーティングを開催していきたい」と伝えてくれました。I・K君は「悩んでいる人や苦しんでいる人に寄り添える大望館にしていきたい。そうすることで大望館がいつでも帰って来たくなる居場所になっていくし、ただいま・おかえりと言い合える大望館を目指したい」と伝えてくれました。
大望館副ブロック長に立候補したのは、1年生S・S君とH・J君とF・K君です。S・S君は「規則正しい生活を送り、みんなが楽しいと思える生活を送りたい。笑顔と良い評判が絶えない大望館を目指していきたい」と伝えてくれました。H・J君は「大望生は神様が出会わせてくれた仲間。みなさんのために祈り続けるし、これからも愛し続けたい。中途半端な自分だけど一生懸命頑張っていきたい」と伝えてくれました。F・K君は「大望館が好きだから、自分の手でより良くするお手伝いをしていきたい。今までキリスト教に触れてこなかったから神様の存在にはピンと来ないけど、隣人を愛することは理解出来る。どんな時も相手のことを考えていきたい」と伝えてくれました。
投票の結果、ブロック長はI・K君、副ブロック長はH・J君に決まりました。立候補者と大望生全員の想いを背負って、この1年間歩んでほしいと願っています。それだけでなく、今までの大望生が大切にしてきた想いを引き継ぎ、新しい大望館を作り上げるために歩み始めています。決してリーダーとなるブロック長・副ブロック長だけが頑張ればいいのではありません。大望館を作り上げるために、ひとり一人の力が必要になります。大望館がひとつのチームとなって歩むために、何が必要なのか、大望生全員で考える機会にもなりました。
これからも大望館通信で大望生の魅力を伝え続けていきたいと思います。保護者のみなさま、これからも大望生ひとり一人の歩みを温かく見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。