労作日記

労作日記

2021/07/12

労作日記(2021.6.30&7.7) 【3年雲仙クラス】

【6月30日(水)】

 タマネギを掘りたいと思えば雨。なかなかうまくいかず、ようやく6月30日掘ることができました。しかし、写真のように雑草天国で、まるで宝探しのようでした。雑草を抜きながら土を掘る。しかしタマネギは出てこない。あんなに昨年苗を植えたはずなのに。すると、「有った~。」の声が・・・。Hさんが掘り当てると、そこから次々と出てきました。みんな必死に探してくれました。まだ残っているようですが、今日はここまで。今度はスコップで掘り返しながら収穫できると良いのですが、残る労作の時間が少ない。そしてお天気頼み。労作の時間外で収穫してくれる人を募集するしかないと考えています。まさに、労作です。

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【7月7日(水)】

 7月7日の労作では、3学年の各クラスが掘り出したタマネギの出荷作業です。大きめなタマネギは給食の材料として厨房へ出荷します。小さいタマネギは希望者に譲ります。小ささが私的には使い勝手が良く、毎年楽しみにしています。仕分け作業してから頭と根の部分を包丁で切り落とし、後はひたすら皮をむき水洗いをして袋に詰めて厨房に運びます。みんなで仕事を分担して流れ作業です。その様子を見て、さすが3年生だと感じました。1年生の時にはこんな風にてきぱき動けなかったのが、滞っている工程に気付いてそこに入ってくれたり、工程と工程のつなぎを進んでやってくれたりとスムーズに作業が進み、とてもよく働いてくれたので仕事がはかどりました。ショートホームルームで、1年生の時と驚くほど成長した姿を見ることができて嬉しかったとみんなに伝えました。厨房に運んだタマネギは、どんな料理になるのでしょう。きっと美味しいに決まっています。何しろ、作業しながらみんなで美しい涙をたくさん流したのですから。

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