毎日の礼拝

毎日のお話

2021/06/16

菅原 只行(英語)

ヨブ記 14章5節  小泉吉宏の『戦争で死んだ兵士のこと』を読むと、人生は死に向かって一方通行であると感じる。この本のように、人生を逆行して見つめた時、その意味や大切さが見えてくる。そして、何気ない人生がどんなに素晴らしいかが分かる。今日の聖書では、全ては神のなさる事であり、神の計画のうちにある事だと示されている。一度しかない人生だ。与えられた命を燃やして、誠実に懸命に生きる事が神に求められている事だ。