毎日の礼拝

毎日のお話

2021/06/08

西 雅文(国語)

ヘブライ人への手紙 12章1節  実業家の堀江氏は、「いさぎよさなんてくそくらえ」と言う。彼はロケット開発事業などで、諦め悪く、しつこく、粘り強くやり切る事を考えている。最後までやり切る事で、目指すべき道が広がっていく。その「やり抜く力」はグリットといい、天賦の才よりもそれが大切とされる。今日の聖書では、耐え忍ぶ事を勧めている。情熱と粘り強さを持って、昨日よりも今日と、一日少しずつでも成長できるよう、今やれる事を一生懸命にやり抜こう。