毎日の礼拝
毎日のお話
2021/05/25
大塚和代(体育)
コリントの信徒への手紙一 15章41節
BS番組の「ヒロシのぼっちキャンプ」を見ている。ヒロシは芸人として一時は人気があったが、その後没落し、今はソロキャンプブームのけん引役として人気を集める。ヒロシは火を人生に例え、しんどくて逃げ込んだ場所で咲く事もできると語る。新型コロナのまん延の今は、独りで生きてもいい時代という。独りでいる事をバカにしたり、人の容姿をけなしたり、授業を真剣に聞いてる人に思いやりがなかったりなどしてはいないだろうか。授業中こそ独りになる事が必要だ。「あなたが変わらなければ、どこへ行っても何をしても同じだ」 と気付いた時、風向きが変わる。