自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/05/23
全校労作。3年生の男子23名は、阿賀野市の五頭山の麓にある国有林に、杉の枝落としの労作に行ってきました。もともと、新発田市の菅谷にある国有林に杉の植林に伺ったのが縁で、続いている労作です。
雨の中、林野庁関東森林管理局、下越森林管理署の大熊次長はじめ計6名の皆様のご指導の下、5班に分かれて作業を行いました。ただ労作するだけでなく、森林の管理について、災害を未然に防ぐ活動、豊かな里山の自然が与えてくれる惠などについてもお話しいただきました。
黙々と作業に打ち込むものから、足元の山菜に気付くもの、森林管理署で働くにはどうしたらよいか尋ねるものと、生徒の反応は様々でしたが、学校を出て出会った方々から大きな刺激をいただいた様です。
学校へ帰ったからの片付けも、さすが3年生。指示待ちではなく各々が気付いて事を積極的に行い、全員で今日の労作を清々しく終えることができました。
お世話になりました下越森林管理署の皆様、ありがとうございました。