自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/04/13
2年生はオリエンテーションデーということで、胎内のロイヤルパークホテルに行ってまいりました。その日は分散登校が終わり、寮生も通生もそろう最初の日です。その初日に外に出て、クラスの時間を持ったのです。これはナイスなアイデアだと思います。クラス替えしたばかりで、名前すら覚えられていません。友人ができるかどうか？不安で一杯の生徒もいます。そんな生徒たちの微妙な今の人間関係を少しでも打開しようと、荒木学年主任をはじめ、クラス担任がゲームを交えて、この日を過ごしました。
バスの移動後、クラスでの礼拝、クラスアワーに続き、天候に恵まれたため外でおいしいカレーをいただきました。食後には体育館でクラス対抗のドッチボール大会です。笑い声に包まれた時間を楽しく過ごすことができました。
閉会礼拝では、荒木主任から、学年テーマである「狭き門から入りなさい」を、何故クラスの名前が山であるかという話から、その山々を、山下りの楽な道を選ぶのではなく、あえて山登りの険しい狭い門を進みましょうと学年に投げかけられました。さあ、53回生の山登りはどんな道を歩むことになるのでしょうか？この大事な日をきっかけに、学年教師は共に歩んでいきたいと思います。
