毎日の礼拝

毎日のお話

2021/02/18

佐藤 健一郎(教頭)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 9章6~7節  定期的に校医の山口先生に、コロナ対策で話を伺っている。最近の感染者は減少傾向だが、完全に収まるまでは10年はかかるという。変異株の出現など新たな報告がある中で、まだしばらくは行動制限が必要だ。そして、できる行動、できない行動を見極め、工夫が必要だ。休校中の山口先生からのメッセージを改めて読んでみる。必ず静まる時が来る。その時まで強風を避けて行動する事が社会への責任である事、命がけの治療にあたる医療従事者を思い、自分にできる事をしようという事だった。もう一踏ん張りし、目の前の事に集中しよう。