毎日の礼拝

毎日のお話

2021/01/29

菅原 只行(英語)

フィリピの信徒への手紙 1章9~10節  私は学年主任として、「人はいかにあるべきか」という探求すべき課題に、51回生と共に考えてみたいと思っていた。私自身、納得いく答えは出ていないし、更なる疑問が湧いて来る。しかし、皆さんと共にそのテーマの入口に立つ事はできたのではないかと考えている。誰もが行きたがる平坦な道ではなく、人の選ばない難所を歩んでいくのが良いと思う。今日の聖書は、51回生の主題聖句だ。キリスト教の学校では、真理の追究が求められた。愛にあふれた生き方と人生を誠実に生きる事を基礎に、今後もひたむきに、探求し続けていく事が大切だと思う。