毎日の礼拝

毎日のお話

2021/01/22

Kさん(51回生)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 10章13節  私の両親は小学生の頃、亡くなっている。私は、両親に伝える事の出来なかった言葉やしてやれなかった事を後悔ばかりしていた。10年位経って、日常が大切で、当たり前の事が大事だという事に気付いた。私は、高校に入る時、過去を切り離したくて県外の敬和に入った。環境を変えたかった。敬和での経験を経て、たくさん後悔しても良い、しっかりと後悔して、その先の自分を守るのが必要だと知った。そして、後悔をその次に生かす事だと。今後、壁に直面しても、必ず得られるものがある。家族、友人、そしてこれからの日々を大切にしてほしい。