毎日の礼拝

毎日のお話

2020/11/10

浅妻 和章(理科)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 3章6節  収穫の秋を迎え、先週サツマイモ堀りをした。休校によってひと月遅れの苗植えだったため、収穫量が例年の6割ほどだった。種蒔きの時期を外すと、その遅れを取り戻す事は困難だ。逆に、種蒔きの時期が良ければ、多少管理が足りなくとも天候に助けられる。植物を育てていると、神様に育てられている事を実感する。そして、神様は栽培をする私達をも育てて下さる。そこに信仰がある。私達はやらなければならない事をしっかりとやり、後は神様に委ねる、つまり待つ事を通して、私達をも育てて下さるのだ。