自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/10/02
10月1日(木)5限 浅間クラスの労作です。
秋といえば・・・味覚、スポーツ、読書などなど盛りだくさんな季節ですよね。敬和学園の秋といえば「世代交代」の秋です。寮では各館のブロック長が変わりましたし、学園生活では生徒会三役が選挙を終えて決定しました。まさにこれからの敬和の顔となるべく52回生にとって、とてもとても大切な季節といえます。
そんな秋も真っ只中なこの日の労作は、敬和伝統の労作メニューの1つである「発送労作」でした。気持ちの良い秋晴れだったので屋外での労作も考えていたのですが、発送労作を終わらせてほしいという労作科の依頼に応えるべく浅間メンバーはとても良く働きました!(労作着への着替えをしなくてよいためか生徒のやる気は高かったのです。)
封筒の中に敬和新聞と秋のオープンスクールのチラシを入れて、糊で封を閉じていきます。2年生ともなると手際もかなり良く、数名のグループがあちこちにできて、役割分担をしながら作業が進みます。手をしっかりと動かしながら、もちろん口も動きます。色んなコミュニケーションをとりながら働く姿に少しずつ頼もしさを感じることができました。そして、私のクラスでは必ず糊付けの最終チェックを行います。稀に糊付けがうまくいっていない封筒が出てきます。色んな所に送られていく封筒なので受け取った方が気持ちよく受け取ってもらえるようにと最終確認です。うまくいかない部分を補いあえる、そんな関係がクラス内に沢山生まれると素敵ですね。まだまだ発展途上ですが敬和学園の世代交代に向けて着々と歩んでくれています。
「番外編」
卒業生から不要になった買い物かごを寄贈していただきました。そのまま使用する訳にもいかないため、敬和学園シールを張り付けさせてもらいました。