毎日の礼拝

毎日のお話

2020/06/10

井上 哲郎(カウンセラー)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 12章18~22節  松下幸之助がエジソンに私淑していたように、皆さんにもそういった人がいるのではないか。個性に強く惹きつけられる時、そこには自分と違う何かがある。今日の聖書では、体には様々な部分があり、それらが別々に働きながら一つの体を成していると語る。それには、神の子である私達が各々に与えられた個性として働く事の意味が込められる。敬和が多様な人達が集まり、共に暮らしている場であるように、私達の暮らす世界のすべての場でも同様に、多様な人達が互いに心を通い合わせていける毎日でありたい。