敬和の学園生活

日常の風景

2020/04/14

労作科より(4月14日)

春がきました。

労作科にもこの4月1日に新人さんが加入しました。

赤いオープンカーのクボタさんです。

クボタさんは16歳ですが、お肌ピカピカで実際よりもお若く見える清楚で小柄な美人さんです。クボタさんはおっとりしているのですが、走ると結構早いです。

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労作科の新しいメンバーとして、苗の植え付け前に畑を耕して畑をフカフカにしたり、堆肥を土にすきこんでくれたりと、みなさんの畑作業がうまくいくように陰からサポートしてくださいます。また、草取りも得意だそうですので、これからのシーズンで大活躍の予感です。

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それでは新任のクボタさんからご挨拶いただきます。

「愛知から来たクボタです。見ての通り小柄なので、パワーはあまりないのですが、小さな身体を活かした狭いところの作業で頑張りたいと思います。

出来るだけ永く敬和の労作でお世話になりたいと思っています。

よろしくお願いします。」

 

 

 

クボタさんはみんなの労作の授業の事前準備でお仕事してくださっているので、みんなと授業中に一緒の作業はありません。

労作教室の横がいつもの居場所となります。頑張ってお仕事しているところを見かけたら「クボタさん」と声をかけてくださいね。

 

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春が来て、労作で育てた花がとてもきれいに咲いています。今、正面玄関に並べているパンジーやビオラの鉢は昨年度の旧 尾瀬クラスの労作で畑から掘り起こしたものです。

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チャペルのまわりのムスカリはいつもよりも紫の色がはっきりと可愛らしく咲いています。校門からの進入路のチューリップも満開です。菜の花畑の黄色もすばらしい。

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 今年はびっくりするほどの暖冬だったため、例年よりも植物たちの動きが早い気がします。畑の雑草たちも元気になり、51回生の担任の先生方が玉ねぎ畑の草取りをしてくださっています。ですが自然のパワーとスピードには、とても追いつかないです。そのため、明日4月15日(水)午後から51回生ボランティア労作を行います。

 詳しくは、『51回生ボランティアによる玉ねぎ畑の草取り労作』(保護付きリンク)を確認してください。

 

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