毎日の礼拝

毎日のお話

2020/01/16

與那城 初穂(聖書科)

エレミヤ書 29章11節  エレミヤは、古代イスラエルの南ユダ王国が滅亡に向かう中、神の言葉を伝え続けた。今、置かれた場所は望んだ場所ではなくても、神の計画はあなたがたに将来と希望を与えるもので、神はこの計画を「よく心にとめている」とある。今月の献金先のペシャワール会の会報誌で、先月亡くなった中村哲さんが緒方貞子さんの追悼文を寄せていた。お二方とも、恐怖や苦痛を安全と結束に変えられると信じ、困難な状況の中働いておられた。皆さんに計画されているのは将来と希望で、その歩みに神が同伴している。