毎日の礼拝

毎日のお話

2019/12/12

佐藤 健一郎(教頭)

ルカによる福音書 1章29~33節  賛美歌で、何らかの役割を担っている人がいる。自ら引き受けた人もいるだろうが、そうでない人もいるだろう。その時に考えてほしいのは、それを担う意味があるという事だ。高校野球は、負けたチームのためにあると言った人がいる。支えてくれた人達や仲間への感謝、そしてもっと大きな誰かが何かのため、である。今日の聖書は、受胎告知の場面だ。マリアは自分の使命に気付き、大役を担う事を受け入れた。皆さんも、自分の使命に気付いてほしい。