毎日の礼拝

毎日のお話

2019/10/11

大塚 和代(体育)

詩篇 103篇15節  1学年修養会は、敬和の26回生で、敬和に勤務された事もある三浦先生だった。先生は、高校時代サッカー同好会を立ち上げたが、練習メニューをやらず、また勉強にも身が入らない生活を送っていたそうだ。サッカーの後輩が、高校2年の夏にバイク事故で亡くなった。彼は練習メニューを一生懸命やり、自分を慕ってくれる明るく優しい大きな存在だと気づいた。先生の人生最大の後悔は、サッカーの練習メニューをやらなかった事だと話された。亡くなった彼は、三浦先生の生き方を変える事となった。