毎日の礼拝
毎日のお話
2019/09/11
澤野 恩(寮務教師)
マタイによる福音書 5章13~16節
この夏大学時代の大親友が、がんで亡くなった。柔道の仲間で、私と同じく、小学3年の柔道をしている子供がいて、いずれ子供同士で柔道対決をさせようと楽しみにしていた。彼が亡くなって、その存在の大きさに気づいた。今日の聖書にある塩、光もなくてはならないものだ。今回の出来事で、私にとって存在の大きなものは何かと考えた。私の両親の事が、思い浮かんだ。高齢の両親は、私の事を祈り続けてくれている。今できる親孝行をしたいと思う。