毎日の礼拝

毎日のお話

2019/06/28

ハグマン アンダース(英語)

ヤコブの手紙 4章6節  私が9歳頃の夏休みの事だ。いつも行く理髪店に、貧しい身なりの母子3人が現れた。店の人から、母親はシングルマザーで生活に困っている事を知った。父は雑貨やお金を用意し、その人の住まいを訪ねた。次に理髪店に行った時、その母親がプレゼントをくれた私達の事を知りたがっていると分かったが、父はその善い行いを認めなかった。父は私にこの事を口止めし、誰かを助けた事だけで充分で、手柄にすべきではないと言った。皆さんも他者の助けとなる喜びを経験し、よい循環が生まれる事を望んでいる。