自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/13
エレミヤ書 1章11~12節
絵本作家のヨシタケシンスケさんは、つまらないと感じてしまう世の中を少しおもしろくしてくれる何かを見つける事や、自分の経験や考えを押しつけず、受け取り側の言語に翻訳して伝える事を心掛けているそうだ。今日の聖書は、エレミヤが召命を受ける所だ。アーモンドの枝が、内向的なエレミヤを支える神が選んだ一つの翻訳の仕方だった。私達には、日常の中に世の中をおもしろくしてくれる何かを見つける事も、神が用意されたアーモンドの枝のように支えてくれる何かを日常の中に見つける事もできそうだ。