自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/13
静かな夜
フェスティバルが終わりました。心地よい疲労感をめぐみっ子の表情から感じることが出来ます。昨晩までのにぎやかさからは一転めぐみ館内に静けさが漂っています。週末はゆっくりと過ごして来週からの生活に備えていってほしいと思います。
「来年は○○のチーフをしたい」と2年生たちの思いが聞かれます。3年生が悩みながらも真剣に取り組んでいた姿を通して、2年生も気持ちが育まれていることを感じます。「本当は、○○のチーフと思っていたのだけど、先輩ががんばっている姿を側で見ていたら△△チーフにチャレンジをしたい気持ちになった」と思いを熱く語るめぐみっ子もいます。共に生活する寮生活では、様々な感情に触れることがあります。良い時ばかりではありません。その時間の積み重ねを通して、関わりが深められていくのだと思います。共に歩む時間の中に、互いに育まれていく寮生活。フェスティバル活動で得た経験をエネルギ―として、これからの一人ひとりの歩みが強められて一日一日を大切に過ごせるようにと願っています。(小菅)
~フェスティバル1日目の登校の様子~
~フェスティバル1日目を終えての夕食~
~フェスティバル2日目の朝~
外は雨模様ながら、めぐみっ子たちのエネルギーは、満ちあふれて…
~フェスティバル当日まで…~
裁縫や道具作り、浴衣の着付け等、フェスティバルのために慣れないこともそれぞれに準備をしていました。「浴衣の着付けと帯結び教えてほしい……」小林先生と共に小菅も久しぶりに着付けをする時がありました。帯の結び方を思い出しながら、めぐみっ子の活動を通して私もワクワクする気持ちを感じる時となりました。フェスティバル前日の夕食は、人気メニューの“包み焼ハンバーグ”食事メニューもフェスティバルに向けてモチベーションアップです。(小菅)