自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/01
51回生、2年次の全校労作は2つコースに分かれて作業を行いました。
1つ目のコースは、杉林の手入れ。具体的には杉の下枝の伐採でした。作業場所の関係もあり、学年からは50名の男子が参加しました。現地に到着後、担当の方から作業内容や作業方法を伺い、その後山林に入りました。始めは、山の草木も低く作業がやりやすかったのですが、作業をしながら徐々に山奥に分け入っていくと、草木の高さも高くなり、生徒たちは改めて山の奥深さを体験することとなりました。お昼ごはんを食べ、午後も同じ作業を行いましたが、午前よりも効率よく積極的取り組むことができました。
2つ目のコースは、福島潟で行いました。作業は①枝切り、②枝運び、③土手の草刈りでした。どの作業もそれぞれ一生懸命に取り組んでいました。③の土手の草刈りは、クラス毎に場所を区切り、それぞれのクラスがどれくらいできるかを競いましたが、どのクラスもほぼ与えられた敷地の草刈りの全てを終えることができました。
どちらのコースもお昼には学校から豚汁が出され、各自が持参したお弁当と一緒に頂くこととなりましたが、作業をしてお腹が空いていたこともあり、完食することとなりました。調理員さんには感謝です。また、どちらのコースも作業前と作業後をひと目で確認することができるため、生徒たちは、「自分たちの力でこれだけの作業ができた」という達成感をたくさん得ることができました。多くの実りを感じることができた全校労作でした。
新発田市杉林
新潟市北区福島潟