自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/10/18
10月17日(水)、株式会社明石スクールユニフォームカンパニー様より講師を派遣していただき、着こなしセミナーを実施しました。6時間目のLHRを活用し、1年生220名がチャペルに集まり、講師前野さんのお話を集中して聞いていました。
敬和の制服の歴史から話を始めていただきました。県内で初めてブレザーを採用した学校であること。グレーは「気品」のある色で、キリスト教学校では多く用いられていること。校章は円形、垂直線、手を伸ばしたような形全てに意味がこめられていること、などを当時の資料を基に話していただきました。
その後、「衣服の役割」「私服と制服の違い」「着こなしのマナー」など、制服に限らず服を着用するときのマナーやTPOについて学びました。
面接官はその人の第一印象を入室してすぐ決める場合が約50%近く、第一声で決める場合が約20%だそうです。常日頃から身だしなみや着こなしに注意して、相手を気遣えることが大切なのだとのお話には頷く生徒も多数いました。
ひとたび学校を出れば、制服を着用している皆さん一人ひとりが敬和学園高校の顔です、という一言に、「衣装」ではなく「制服」を着こなす大事な意味があると気付かされたセミナーでした。一日経った今日は、朝から少しきりっとしたように見える敬和生たちでした。