自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/11/27
そう言えば、一番おいしい話題を載せるのを忘れておりました。注射です。インフルエンザ予防接種です。今年、一番驚いたのは、最新の体温計です。おでこに約一秒、ピッと赤いライトを照らせば、ハイ終わり。しかし、なぜでしょうか?元気な人はみんな同じ体温が表示されていたような気がします。おそらく最新とはいえ、だいたいの温度しか測れてないのでは?やっぱ水銀計にはかなわないんですよ。しかし、早いと言うことと、破壊というリスクを考えるとやっぱピッは楽です。寮に大量にあった水銀計は、どこに行ったんだろうか?(後で聞いたら全て割れてしまったそうです)
後は、毎年の光景です。何歳になっても、注射は嫌です。ギャーギャー言いながら打たれていました。打った後はみんな余裕の顔で出て行くものもいれば、わざと痛い顔を待っている人に見せつけ、不安をあおる輩も・・・。全て毎年同じ光景でした。
今年もインフルエンザがはやるのだろうか?この注射の働きに大いに期待しています。当然、私たち寮のスタッフも打ちました。なんか、いつもの年より痛かった。たぶん今年の抗体の効果が抜群だという事の証。そう信じ、後は祈るのみ。
先週に続き今週も新しい仲間が入寮してくれました。またまた、寮体験を経験し、思い切った一歩を踏み出してくれました。やっぱ、いいですね寮体験。実際に体験してみて、思っていた以上に入寮のハードルは高くなく、気軽に新しく仲間入り出来ることを感じたそうです。入寮当日、同室のメンバーのウェルカムボードによる歓迎から彼女の寮生活がスタートしました。数は何よりの力になります。新しい仲間と共に、さらなる成長を!!
恒例になっています。お隣の新潟福祉大学の学生によるピアエドゥケーションが行われました。今回のテーマは妊娠・出産でした。学生さん達からの要望で、出産を経験したことのある先生からインタービューをしたいと言うことで、ただいま育児休暇中の英語科の小黒先生と、昨年まで寮にいた堀越先生には出産を間近で見たと言うことで来ていただきました。学生さん達が用意してくれた、赤ちゃん人形によるだっこ体験に加え、生後三ヶ月の赤ちゃんと一歳になったばかりの本物のだっこ体験をすることが出来ました。女子高生はさすがです。赤ちゃんをだっこしたその時から、なんだかお母さんって感じになっていました。時間をかけてくれた学生さん達に感謝感激です。