自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/11/02
ごはん(ふりかけ)・サバ照焼・茎ワカメサラダ・さつま汁・牛乳・ミニエクレア
とにかく肌寒い!そんなときに温かな和食は日本人のDNAを刺激し、ノスタルジックな気分にさせてくれる。生徒たちはというと、さつま汁のお代わり争奪戦。調理師の方々と言葉を巧みに操りながら、心理戦を繰り広げている。情熱の傾け方がすごい。食とは生きることそのものであるから、こういう姿を見ると、なんだかほっとする。さつま汁に隠れているが、サバだって絶品だ。そのひそやかさが日本らしく、日本食の主役とはかくあるべし、と唸った。内燃する心のエネルギーをチャージし、午後へ。こうして今日も秋の日は暮れてゆく。落ちる夕日に、郷愁があふれる。
(M.M)