毎日の礼拝

毎日のお話

2017/06/01

高橋 詠子(副校長)

使徒言行録 2章1~4節 世界で最初の教会が誕生した日は、弟子達が「キャラ変」した日でもある。今まで逃げ隠れていた弟子が、大勢の前でイエスの事を語りだした。イエスとの経験をなかった事にはせず、日々の小さな積み重ねがあった。それは、自分探しと同じだ。一見キャラ変に見えるが、だめなものを抱えながら、良い方向に変わる成長だ。フェスが間近だが、当日までの準備や努力の延長に当日があり、そのうえで神の息がかかり、自分にも他に人にもはっきりとわかる形になる。自分に向き合い、神に向き合い、自分を作り上げていこう。