毎日の礼拝

毎日のお話

2017/04/28

堀越 俊継(体育)

テサロニケの信徒への手紙 Ⅰ 5章16~18節 私は8年前、公立の定時制高校で初めての授業を持った。仕事を終えた後に登校する生徒、自分より年上の生徒や個性的な生徒もいて、学校生活自体を楽しんでいる生徒が多かった。この定時制の経験は、私の教師としての原点であり、心の支えになっている。今の自分はあの時の気持ちを大切にしているか、自問自答し考えている。皆さんには、礼拝、授業、部活など、当たり前の日常をより大切にして、敬和での3年間の生活が、将来自分を支えるものの一つとなる事を願っている。