毎日の礼拝

毎日のお話

2017/04/19

大倉 雄介(数学)

マルコによる福音書 1章35節 私は幼い頃から、今日という一日の無事を祈るという習慣があった。目を閉じて祈りをするわずかな時間は、不思議と心が休まり、与えられた今日一日に感謝して頑張ろうという前向きな気持ちになれた。今日の聖書は、イエスが宣教のために出かけていこうとする大事な一日の始まりの朝の場面だ。敬和では、毎朝礼拝がある。沈黙と祈りの時は、心の安定を生み出し、それが神に出会う事に繋がっている。祈りには、不思議な力が秘められている。今日という日が与えられた事に感謝して、謙虚に一日を過ごしていきたい。