毎日の礼拝

毎日のお話

2017/03/09

東 晴也(寮長)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 13章13節 去年末に亡くなった渡辺和子さんの著書『現代の忘れもの』に、「泥かぶら」の話がある。醜くいじめられている女の子が、旅のおじいさんに3つの事を守れば美しくなると教わる。にっこり笑う事、人の身になって思う事、自分の醜さを恥じない事の3つだ。彼女は、努力して変化を遂げ「美しい心」を手に入れる。心のありようで、自分を変える事ができる。旅のおじいさんが教えてくれた3つの事を守って、美しい敬和生になってほしい。