毎日の礼拝

毎日のお話

2017/02/17

田村 寛子(司書)

ルカによる福音書 10章41~42節 卒業後に、敬和と外の世界との価値観の違いから孤独に陥り、悩む人がいる。孤独の中で、『銀河鉄道の夜』の登場人物のように「本当の幸い」を求める道がある。今日の聖書にあるように、み言葉をイエス様の足元に座るように大切に聞き入る事だ。1、2年生の皆さんは、残された敬和での時間は長いようで短い。将来を見据えた進路を熟考すると共に、卒業後の自分のあり方を意識してみる事を勧めたい。孤独な道を模索する中で、神様が求めるものを時にかなって与えて下さる。