毎日の礼拝

毎日のお話

2017/01/27

岩原 寅太郎(理科)

マタイによる福音書 5章13~16節 47回生の学年主任として、「地の塩、世の光」を深く浸透させていきたいと思い、修養会などの他に、普段の会話の中でもそれを意識してきた。敬和の卒業生の中で、悩んでやっと決定した進路を投げ捨ててしまう人がいる。学業についていけないという理由ではなく、敬和の外の世界での価値観の相違から絶望してしまうようだ。皆さんは、多様性を受け入れる事を学んでいるはずだ。外の世界で、「一人敬和」をしていかなければならない。置かれた場所で、「地の塩、世の光」となってほしい。