毎日の礼拝

毎日のお話

2017/01/12

佐藤 健一郎(教頭)

イザヤ書 58章11節 敬和教育の意味は、敬和生のうちはまだ分からないものだ。社会は弱肉強食ではなく適者生存の世界で、支え合って生きる事が大切だ。多様性を重んじる敬和のポリシーは、様々な困難に対応できる豊かさを大切にする。共生、共育、共働、を学んで実践し、多様性の中、自分を愛するように他者も愛せよという敬和教育を、47回生はぜひ振り返ってほしい。3年間共に歩み、まだ進路を模索中の仲間の支えになる事、自分達が歩んだ敬和生活を後輩に受け継ぐ事、そして3年間支えてくれた人達へ感謝する事が求められている。