毎日の礼拝

毎日のお話

2016/12/12

中山 文智(情報)

ルカによる福音書 1章28~30節 「命」とは、「生きている」とか「生まれる」とかではなく、昔から繋がっている「絆」という意味が大きいと思う。「絆」という字は、糸へんに半と書く。命が誰かと半分ずつ繋がっていると思える時、困った人がいると頼まれなくても助けたくなるのではないか。私達はクリスマスにイエス様の誕生を祝うが、同様に私達自身の誕生の本当の意味を理解する事も必要だと思う。イエス様と繋がり、はるか昔からの絆でこの世に産まれた命の不思議さ、大切さも自覚してほしい。