毎日の礼拝

毎日のお話

2016/12/02

土屋 由紀夫(社会)

フィリピの信徒への手紙 2章3~4節 私が初めての担任をした3年生の賛美歌発表会は、自宅謹慎者が出て屈辱を味わった。賛美歌では、様々な事が起こり、皆で一緒に歌う事の苦しみを伴うが、その苦しみの中に宝は隠されている。他の学校に行ったのでは見つからない、宝探しだ。心から仲間になった賛美歌の歌声は、人々の心を癒す。今年も、そんな歌声が聞きたい。クリスマスは、キリストがこの世に来られた事を確認する日だ。誰にもわからない形でこの世に来られたのは、キリストが隠された宝だからだ。キリストは、私達と一緒にいるために、仲間になるために、この世に来られた。