毎日の礼拝

毎日のお話

2016/11/18

鈴木 里子(家庭科)

フィリピへの信徒への手紙 2章14~16節 ある先生に教師になった理由を尋ねた時、「その時、風が吹いた」という経験談をしてもらった事がある。チャンスが巡ってきた時、目の前をふわっと何かが横切った感覚があったそうだ。彼女はいつ何どき風が吹いてもその風に乗れるよう、毎日、目の前の事に真摯に向き合う事の大切さを話した。毎日の積み重ねが準備力となって、突然風が吹いた時チャンスが掴み取れる事や、準備段階の8割で成功するか否か決まる事も話した。皆さんも敬和生活を充実させ、突然訪れた風にいつでも乗れるよう、日々の準備力を意識したい。