毎日の礼拝

毎日のお話

2016/11/02

斎藤 香(英語)

マタイによる福音書 26章39節 3歳の姪が素朴でまっすぐな祈りをしていて、祈る事について考えた。他の宗教の祈りの内容が、縁結びや交通安全など自分の願い事が多いのに比べ、キリスト教は感謝や賛美、他者への祈りが多い。自分の事よりも、まず他者に対する祈りが先行する。自分も、他の人から祈ってもらっているのだ。今日の聖書は、ゲッセマネの祈りの箇所だ。すべての事を肯定し、神様の計画として、神様に委ねて祈る事が大切だと分かる。日常が祈りにあふれたらよいと思う。