毎日の礼拝

毎日のお話

2016/09/16

碓井 加奈枝(理科)

ヨハネによる福音書 3章1節 『たいせつなきみ』という絵本では、彫刻家エリの創った人形達は、シール貼りで優劣を決めていた。パンチネロは、ダメ印を貼られた負け組だ。しかし、パンチネロはエリが自分を大切に思っている事を知る。神様の目には、一人一人が高価で尊い大切な存在だ。それを実感するには、毎日エリの所に行く事が必要だった。それは、毎日礼拝に参加する事だ。礼拝で私が大切されている存在である事、何のために創られたのかに気づく。傷ついた心が回復され、どんなに自分が愛されているかを確認できる。