毎日の礼拝
毎日のお話
2016/07/14
品田 毬子(美術)
ヨハネの手紙 Ⅰ 3章18~20節
芸術は、自分を開き、人とつながった時や、新しいものと出会った時に必要なコミュニケーションの1つだ。置かれた状況の中で、何ができて何ができないか、どうすればできるか、を考える人材や思考力を「デザイン思考」といい、それが徐々に社会で重視されてきている。社会は、自分にできる事を探し、専門性をもってそれを可視化、実行できる人材をも求めている。それは、敬和の労作や行事に通じる。芸術を学び、コミュニケーションを学び、目には見えない本質を意識し、どんな状況でも、自分ができる事を探したい。