毎日の礼拝
毎日のお話
2016/06/02
山口 和憲（聖書科）
出エジプト記 １８章１３節～１８節
今日の聖書では、モーセが忙殺され、神の前に立つという重要な事が後回しになっていた。私達にとっても、毎朝の礼拝で神の御前に静まる時を持つ事は大切だ。その時、自分が抱えている不安や悩みという荷物を一度どこかに預けてきてから、チャペルに入ってほしい。身軽になり、心置きなく礼拝に参加できる。礼拝を通して荷物を持つ体力は回復する。荷物は１人で持っているのではなく、神様が同じ苦しい顔をしながら持ってくれている。自分で受け止めきれない悩みや心配は、神様に預けてみよう。神様はあなたを支えて下さる。
