毎日の礼拝

毎日のお話

2016/02/22

小西 二巳夫(校長)

イザヤ書  2章4~9節  モザンビークでは、内戦後大量の武器が残された。この武器を農具と交換する事で回収し、武装解除を進めた。また、回収された武器でアート作品を作り、平和を訴える「武器をアートに」というプロジェクトも進められてきた。その中には、楽器をモチーフにした作品もあるが、その武器の供給元は多くの外国であった。楽器を進軍のために利用したケースや武器のために楽器を供出させた歴史もある。私達は、楽器を武器にさせてはならない。「剣を打ち直して鋤とする」とイザヤ書にあるように、神様に応えられる自覚を持ちたい。